静岡市不動産買取の事例【住み替え：中古住宅】 | 浜松市・磐田市・静岡市・焼津市・藤枝市・豊川市・豊橋市の不動産はセンチュリー21中央不動産
中古住宅の買取事例(静岡市葵区羽鳥大門の事例)
ご相談内容
父親が住んでいたが亡くなり、不要になった実家を兄弟２人で相続したが、２人とも既に家があるため、不要になった。父親が亡くなって１週間くらいたってわかったので事故物件にならないか心配。既に荷物の片付けは業者に依頼していて、相続登記の手配もしている。固定資産税を払っているだけなので早く処分したい。父親が生前、物件の目の前にある会社から土地として売ってほしいと依頼を受けていたらしいが、掃除や手入れが行き届いており、まだ建物も十分使えるため、解体して土地で売ることがベストなのか悩んでいる。
当社からのご提案
国交省のガイドラインによれば自然死でそこまで死後の発見に時間を要しておらず、特殊清掃をしていない場合は特に告知事項は無いが、購入した人が近所等から事実を耳にするリスクはあるため、事実は伝えた方が無難な旨を説明。また、確かに建物はまだ十分使え水回りも比較的綺麗なので、解体するのは勿体ないし、土地で売り出すと解体費や測量費がかかるので中古住宅で売却することをお勧めした。そのうえで物件内で自然死をしているリスク、面倒等を考えたうえで買取してもらったほうが、責任の観点からしてもいいと判断し、買取となった。
